
FIFAワールドカップ北中米大会・日本代表メンバー落選のMF旗手怜央は、今季終了後にスコットランド1部セルティックを退団することが決定的。すでにクラブ内部で動きがあるという。
英メディア『Football Insider』は29日までに、関係者の証言として「セルティックは旗手に対するオファーを受け入れる方針を固めた。すでに来季構想外」とリポート。退団の可能性は以前から報じられていたものの、クラブ内部で放出することで意見が一致。セルティックは契約残り2年というタイミングを「移籍金を最大化できるラストチャンス」と見ているという。
旗手はブレンダン・ロジャーズ監督体制下の昨季、スコットランド1部リーグ戦10ゴール4アシストを記録し、UEFAチャンピオンズリーグでも3得点に関与。それが今季は、ゴール関与わずか4回、先発出場もチームの試合数の半分程度にとどまった。
象徴的だったのは、シーズン最終節のハーツ戦。勝てば優勝という大一番でFW前田大然が決勝ゴールを挙げた一方、旗手はベンチ外だった。マーティン・オニール監督が下した判断は、セルティックでの「終わり」を告げていた。
記事では「オニール監督はここ数か月、徐々に旗手をチームの中心から外しており、その流れはシーズン最終節のハーツ戦というクラブ最大の一戦でメンバー外となったことで決定的となった。この出来事は、パークヘッドでの将来に関して明確なメッセージとなった。そしてセルティックは現在、新シーズンを前に、最初に訪れる売却の機会を活用する計画を立てている。旗手は2021年に川崎フロンターレから加入して以来、セルティックにとって価値ある戦力であり続けてきた。しかし現在では、グラスゴーでの時間が自然な終着点を迎えつつあるとの見方が強まっている」(原文ママ)と綴られている。
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