
FIFAワールドカップ北中米大会のオーストラリア代表FWテテ・イェンギは、スコットランド1部リヴィングストンFCから町田ゼルビアへ期限付き移籍期間が6月30日に満了。完全移籍移行により残留する可能性がある一方、中東行きの可能性も残っているとみられる。
英メディア『デイリーレコード』は7月上旬に「町田ゼルビアは、W杯オーストラリア代表メンバーに選出されたテテ・イェンギの契約に含まれる買取条項を行使する予定」と報道。これによると、買い取りオプションの設定額は「6桁(数十万ポンド)」であるという。
日本の一部メディアも、町田への完全移籍移行が既定路線と伝えているが、中東メディア『koora break』は「すでにサウジアラビア国内の複数クラブがイェンギを獲得候補にリストアップ」と報道。町田をAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準優勝に導いた立役者でもあるだけに、サウジアラビアで人気を博しているという。
現在25歳のイェンギは、身長197センチで右利きのストライカ-。イングランドのイプスウィッチ、ノーサンプトン、フィンランドのVPS、KuPS、スコットランド1部リヴィングストンを経て、2025/26シーズン途中にリヴィングストンから町田へ期限付き移籍。J1百年構想リーグ13試合の出場で2ゴール1アシストを挙げたほか、AFCチャンピオンズリーグエリート7試合の出場で3ゴールと、大舞台で本来のパフォーマンスを発揮した。
現時点では町田へ再度合流するとみられるが、中東方面から高額オファーが届けば、状況が変わる可能性も考えられるところだ。
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