
川崎フロンターレ出身である日本代表DF高井幸大は昨季、トッテナム・ホットスパーからボルシアMGへ期限付き移籍。今年6月、期限付き移籍期間満了によりトッテナムへ復帰し、プレシーズンマッチでのアピールが続いているものの、再レンタルの可能性があるという。
同選手は2025年夏に川崎からトッテナムへ完全移籍。900万ユーロ(約16億5,000万円)という移籍金額で注目を集めていたが、加入直後からコンディション不良に悩まされると、2025/26シーズン途中にボルシアMGへ期限付き移籍。しかし、期限付き移籍後も再び負傷離脱し、公式戦8試合の出場に終わっている。
英メディア『トッテナムニュース』は4日、トッテナムの現有戦力に関する特集記事を掲載。ロベルト・デ・ゼルビ監督がプレシーズンマッチで高井をはじめ若手選手に多くの出場機会を与えている現状を紹介した上で、以下のように伝えている。
「トップチームでプレーする準備が整っている、あるいは少なくともチャンスを与えられるべきだと証明した選手も何人かいる。一方で、将来性を示したものの、他クラブで安定した出場機会を得る方が成長につながるとみられる選手たちもいる。高井は後者であり、トッテナムはすでにそのような決断を下している」
「高井はデ・ゼルビ監督の構想から外れている。ここまで行われたトッテナムのプレシーズン全試合に出場しているものの、公式戦で多くの出場時間を得る可能性は極めて低い」
「ジャン=ポール・ファン・ヘッケとマルコス・セネシの加入によって、チームの最終ラインの選択肢はさらに増加した。両選手は、ミッキー・ファン・デ・フェンやケビン・ダンソらとともにプレーすることになる。プレシーズンを通じてデ・ゼルビ監督が4バックを採用していることを踏まえると、トッテナムには4人の経験豊富なセンターバックがいれば十分だ」
上限が17人である非ホームグロウン枠も、高井の去就に影響を与えるとみられるが、現地メディア『thfctee』は関係者の話として「高井はトッテナムのトップチームに定着する前に、ブンデスリーガへ再び期限付き移籍する可能性がある」と報じている。
コメントランキング