
アビスパ福岡所属DF上島拓巳は、19日開催のJ1リーグ戦でサンフレッチェ広島所属MF松本泰志へのスライディングタックルにより、レッドカードを提示されて退場処分を受けた。このシーンに関連して、元Jリーグ審判員が私見を述べている。
この試合では21分、センターサークル付近で松本に対してFW師岡柊生がスライディングでボール奪取を試みた際、上島もスライディングタックル。松本は両選手に挟まれる形になり倒れると、高崎航地主審はホイッスルを吹いて上島にイエローカードを提示する。
その直後、広島の選手たちが主審に抗議。上島に対してDF佐々木翔が詰め寄ろうとするなど、物々しい雰囲気となるなか、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。OFR(オンフィールドレビュー)の結果、上島にレッドカードが提示された。
試合翌日、元Jリーグ審判員の家本政明氏は、当該シーンに関連する一部の声に反応する形で「たとえボールにプレーしていても、相手への注意や配慮が足りないチャレンジはファウルです」と説明。
「相手がケガをするかもしれないのに、かまわず行けば警告。さらには、必要以上の力を使って相手の安全を脅かせば退場もあり得ます」とした上で、「多くの方に知っておいていただきたい判断基準です」とXでポストしている。
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