
リール所属の日本代表FW上田綺世は、20日開催のリーグアン第5節ニース戦で1ゴールをマーク。今季3ゴール目をあげたが、古巣のフェイエノールト周辺では依然として同選手の能力が過小評価されている。
オランダ『サッカーニュース』が20日に伝えたところによると、同国のサッカーコメンテーターであるクリス・ウォーツ氏は、上田について「移籍時に誰もが『オランダの得点王を失うことになる』と思った。でも、彼は前線でボールを収めるタイプではない。彼にパスを出すと、すぐボールを失う」と酷評していたという。
この夏、上田にはトルコ1部フェネルバフチェから正式オファーが届いたものの、プレミアリーグ方面からのオファーは無かった模様。結局、移籍ウィンドウ終了間近でリールへ移籍した。
これについて、ウォーツ氏は「彼はイングランドの市場で十分な評価を得られなかった。本人はイングランドへ行きたがっていたが、関心はほとんどなかった。そうなれば、与えられたものに感謝して、『分かった、彼は移籍したがっているんだ』と言うしかない。1500万ユーロ(約27億円)は、彼を獲得したときの金額の2倍だ。それなら十分だ」と私見を述べたという。
昨季オランダ1部リーグで得点王に輝いた上田。リール移籍後もデビュー戦でいきなりゴールを挙げたほか、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の初戦でもヘディングシュートからゴールネットを揺らしている。
今季も幸先いいスタートを切っているだけに、ウォーツ氏の見解に疑問を抱くファン・サポーターは一定数存在するだろう。
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