
リバプール所属の元日本代表MF遠藤航は、9日に行われたプレシーズンマッチのASモナコ戦で実戦復帰。センターバックでアピールできなかっただけに、構想外や今夏移籍の可能性は高まっているようだ。
英メディア『ギブミースポーツ』は試合後、遠藤について「リバプールでの時間は、少し奇妙なものとなっている」と指摘。モナコ戦でのプレーについて「ハーフタイムからセンターバックとして途中出場したものの、特に輝きを放ったわけではなかった」とした上で、「アンドニ・イラオラ新監督の構想から外れる可能性は高い」「彼はファン・サポーターからの信頼を失った」と伝えている。
また、英メディア『Liverpool.com』も「遠藤は問題を起こした」とモナコ戦でのパフォーマンスを酷評。「現在33歳となった遠藤が、今後のクラブの構想の中で大きな役割を担う姿を想像するのは難しい」と、『ギブミースポーツ』と同様の見解を示している。
遠藤の起用法を巡っては、現地メディア『Rousing The kop』が7月末の時点で「遠藤航はセンターバックとしてプレーすることにより、リバプールと合意に達している」と報道。センターバック5番手を獲得するよりも、遠藤のコンバートがコスト削減という点で理にかなっているという見方を示していた。
しかし、モナコ戦でのパフォーマンスを踏まえると、センターバックでも戦力として計算できないとみられる。リバプールとの契約は残り1年。トルコ1部トラブゾンスポル移籍の可能性も報じられているが、果たしてリバプールは今後、遠藤の去就についてどのような決断を下すのだろうか。
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