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川崎出身・横田大祐が移籍先レンジャーズで差別被害!過去には元セルティック古橋亨梧や久保建英らも

横田大祐 写真:アフロスポーツ

 川崎フロンターレ下部組織出身のMF横田大祐は先日、ドイツ2部ハノーファーからスコットランド1部レンジャーズへ完全移籍。すでに公式戦でプレーしているが、その一方で同選手に対する現地識者の差別発言が波紋を広げている。

 レンジャーズの情報を扱う『CLYDE1』では、横田の特集が組まれたが、その中で同クラブの一部ファンが「あのジャップ(JAP)」と発言している。JAPという表現は、日本人差別に意味合いを持つだけに、SNSでは日本国内からの批判が相次いでいる。

 現在26歳の横田は、川崎の下部組織でFW宮代大聖やFW山田新らと同期。トップチーム昇格とはならず、高校3年時に退団すると、その後はラトビア、ポーランド、ベルギーでプレー。ハノーファー在籍の昨季は、2部リーグ戦28試合の出場で5ゴール4アシストと結果を残したが、新天地におけるファン・サポーターからの攻撃が心配される。

 欧州サッカー界におけるアジア人や日本人選手への差別行為は、以前から度々話題になっている。2021年8月、レンジャーズのサポーター4名が、当時ヴィッセル神戸からセルティックへ加入したばかりのFW古橋亨梧を標的にした人種差別のチャントを熱唱。目を吊り上げるジェスチャーしている動画がSNSで拡散されたが、当該サポーターには無期限の入場禁止処分を科されている。

 また、レアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英は、2025年1月のバレンシア戦で途中出場に向けてウォームアップしていた際に、観客から「中国人! 目を開けろ!」といった人種差別的なヤジを浴びせられた。

 2026年2月には、ヴィッセル神戸からラス・パルマスへ期限付き移籍したばかりの日本代表FW宮代大聖も被害に遭っていた。同選手の顔面をアップした画像とともに、同選手を中国人と見立てた上で、「puto chino」という極めて差別的で攻撃的な表現を用いたスペイン語のSNS投稿が拡散されていた。