
ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)は先日、MF山本理仁をMF鈴木唯人擁するSCフライブルクへ完全移籍により放出。浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎も契約満了により退団する見込みだが、本人の望む移籍先などが明らかになっている。
ベルギー『Het Nieuwsblad』は29日、伊藤の去就を特集。ベルギー代表OBフランキー・ファン・デル・エルスト氏の意見として「伊藤が契約満了を迎えるというのは驚き。ベルギーのクラブにとって大きなチャンスではないだろうか? そう考えると、真っ先にユニオンSGが思い浮かぶ」と、元名古屋グランパス所属DFハーフナー・ニッキを獲得したロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズを移籍先候補に挙げた。
しかし、『Het Nieuwsblad』は「伊藤はSTVVを退団してベルギー国外移籍を望んでいる」「すでにハンブルガーSVなど、ドイツ国内複数クラブからの関心が報じられている」とも報道。本人はすでにステップアップ移籍への思いを語っているだけに、ユニオンSG加入の可能性は低いとみられる。
移籍先候補のひとつであるハンブルガーSVは、アヤックス所属のFIFAワールドカップ北中米大会日本代表DF板倉滉に対する関心も報じられている。ドイツ紙『Mopo』は29日までに「板倉がハンブルガーSVの獲得リスト入り」「板倉はアヤックスに不満を抱いており、ブンデスリーガ復帰を望んでいる」と伝えている。
ベルギー1部リーグ屈指のアタッカーとして活躍している伊藤には、板倉の古巣であるボルシアMGからの関心も取りざたされている。移籍金ゼロで獲得可能なだけに、ボルシアMGをはじめ補強予算に限りがあるクラブにとっては魅力的な人材と言えるだろう。
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