
FC東京下部組織出身であるMF水多海斗は、ドイツ3部ロート=ヴァイス・エッセン(RWE)を今季終了後に契約満了で退団することが決定的に。すでにステップアップ移籍の可能性が報じられているが、ヘルタ・ベルリンをはじめ複数クラブが同選手の獲得に動いているという。
ドイツ『WAZ』は29日までに「水多はグロイター・フュルトとの昇格プレーオフで惜しくも2部昇格を逃したが、個人としては次のステップへ進む可能性が高まっている」と報道。「2025/26シーズンの3部リーグで36試合に出場し、9ゴール12アシストを記録した日本人選手は、早い段階から「来季も3部ではプレーしたくない」という意向を示していたとされる。エッセンとの契約延長には応じない」と、退団に向かっている現状を伝えている。
その水多の移籍先候補を巡っては、2026年3月にMF三好康児擁するVfLボーフムや、DF松田隼風が在籍しているハノーファーからの関心が報じられていた。『WAZ』は「ヘルタが強い関心を寄せている」「VfLボーフムはすでに関心を失っている一方、他の2部クラブや国外クラブも獲得に動いている」とリポート。スイス1部覇者であるFCトゥーンもオファーを提示しているだけに、「国際大会出場という魅力まで提示できる状況にあり、ヘルタは厳しい競争を強いられることになる」と伝えている。
水多はFC東京U15、前橋育英高校を経て2019年に渡独。同国4部のSVシュトラーレンで頭角を現し、2021年にはマインツのU23チームへ加入。ブンデスリーガのトップチームでベンチ入りも果たした。その後はアルミニア・ビーレフェルトへ完全移籍。3部で実戦経験を積み、2025年1月にRWEへ加入。攻撃的MFとウイングを主戦場に活躍している。
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