
8月7日に開幕した2026/27シーズンの明治安田J1リーグ。結果だけ見れば、直近のハーフシーズンに行われた百年構想リーグの覇者ヴィッセル神戸や、昨季のJ1王者鹿島アントラーズが白星スタートと順当と言えるゲームが多くあったが、ゲーム内容は波乱の多い開幕戦となった。
鹿島は開幕戦で横浜F・マリノスと対戦。開始早々に先制点を許し、直後に追いつくもさらに追加点を与えてしまう苦しい試合展開になった。一時2点差に開く難しいゲームとなったが、後半アディショナルタイムに立て続けのゴールで逆転に成功。王者としての強さを示す展開での白星スタートとなった。
そんな鹿島戦を含め、7日に行われたゲームは2試合合わせていきなり14ゴールが生まれる展開に。加えて2日目には町田ゼルビアがFC東京を相手に5ゴールを挙げるなど、開幕戦から多くのゴールが見られる結果となった。
ここでは、そんな開幕節で活躍した選手たちをベストイレブン形式で紹介していく。

GK
- 梅田透吾(清水エスパルス)
先制点を奪いながらも、後半早い時間に数的不利に追い込まれた開幕戦の清水エスパルス。厳しいゲーム展開のなか、最後までゴールにカギをかけたのがGK梅田透吾だ。昨季はシーズン後半戦で定位置を掴んだ梅田。今季は開幕から先発を果たし、ゲームが終盤に向かうにつれて輝きを放った。
安定したクロス対応に加え、ピタリと合わされたヘディングシュートにも好反応でセーブ。終始安定したプレーでチームの無失点勝利に貢献した。

DF
- ジエゴ(ヴィッセル神戸)
- 中山雄太(町田ゼルビア)
- 岡村大八(町田ゼルビア)
DFラインの選手では町田から2選手を選出。DF中山雄太は前半半ばにふんわりとしたクロスから同点ゴールとなる1点目をアシストすると、後半にはFWテテ・イェンギへ優しいパスからアシストを挙げた。開幕戦からいきなりの2アシストと昨季の数字に並んだ中山。今季は攻撃面での躍動にも期待だ。
もう1名DF岡村大八も先発に名を連ねた1人。先制点を許したことは反省点となるだろうが、ゲーム終盤にダメ押しとなる5点目をもたらし勝利に華を添えている。
残る1名はヴィッセル神戸よりDFジエゴを選出。低弾道の鋭いクロスでチャンスメイクするなどゲーム序盤から見せ場を作ると、相手のファウルスローで得たロングスローのチャンスには、矢のような鋭いボール供給で先制点の起点となった。
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