
鹿島アントラーズ所属選手の海外移籍が相次いでいる。MF荒木遼太郎はベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)への移籍が正式決定。DF濃野公人もMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)のDCユナイテッドへ加入する見込みであるが、ここに来て韓国代表DFキム・テヒョンにも欧州移籍の可能性が浮上している。
韓国メディア『k.league_hongjae』は20日に「江原FC所属のイ・ギヒョクにセルビア名門レッドスターが関心を寄せている」と伝えた上で、「レッドスターは左利きのセンターバックの補強に動いており、その候補として、イ・ギヒョクとキム・テヒョンの名前が挙がっている」と報道。元横浜F・マリノス所属DFミロシュ・デゲネク、FWウーゴ・ヴィエイラの古巣を移籍先候補に挙げているが、交渉や正式オファーの有無は明らかになっていない。
レッドスターは1945年創設の名門。1990/91シーズンには欧州チャンピオンズカップ(現UEFAチャンピオンズリーグ)で優勝し、同年にはインターコンチネンタルカップも制した東欧屈指の強豪として知られている。
セルビア国内では2025/26シーズンの1部リーグを制し、リーグ9連覇。通算37度目の優勝を果たし、カップ戦との国内2冠も獲得した一方、欧州ではUEFAチャンピオンズリーグ予選プレーオフで敗退。ヨーロッパリーグではノックアウトフェーズ・プレーオフまで勝ち進んだ。
2026/27シーズンもUEFAチャンピオンズリーグ予選への出場権を獲得しているレッドスター。外国人Jリーガーとの繋がりもあるクラブだが、果たしてキム・テヒョンの獲得に向けて鹿島に接触することはあるのだろうか。
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