
柏レイソルは16日開催のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグステージ初戦で、韓国1部の全北現代に敗れた。試合後、リカルド・ロドリゲス監督が敗因を分析するとともに、今後の戦いに向けて危機感をあらわにしている。
韓国『MKスポーツ』の報道によると、リカルド監督は試合後の会見で「全北は我々の強みを把握し、うまく抑えて試合をコントロールしていた。先制されたものの、後半は勢いに乗り、高いインテンシティーで試合に入ってきた。その結果、我々から2ゴールを奪い、勝利することができた」と、対戦相手を称賛している。
自チームのパフォーマンスについては「我々は大きなチャンスを作ることに集中していた。相手にプレスをかけ、明確なチャンスを作ろうとした。それによって勢いを得ることができた。後半にもチャンスはあったが、最終的にサッカーで最も重要なのは、ボールがゴールネットを揺らすことだ。多くのチャンスがあったにもかかわらず、我々は得点できず、勢いを生かすことができなかった。今日のレベルがJリーグのチームより優れていたとは言わない」と冷静に振り返っている。
また、指揮官は日本と韓国のサッカースタイルについて、以下のように述べたという。
「「今日の試合で感じた違いは、何よりもフィジカルだ。以前と同じように、韓国サッカーは強さやフィジカルを生かしたプレーに頼っているように感じる。特に守備でのデュエルでは、相手が優位に立つ場面が多かった。そのため、我々は個人のデュエルやセカンドボールの争いで苦しんだ」
「日本は、町田ゼルビア、サンフレッチェ広島のように、韓国のチームのように守備やフィジカル面に強みを持つチームもある。ただ、一般的には韓国と比べて、より技術や創造性を重視している。狭いスペースから展開していくサッカーを好む傾向がある」
なお柏レイソルはACLEで今後も浦項スティーラース、大田ハナシチズンと、韓国勢と対戦する。全北現代戦での教訓をどう活かすのか、リカルド監督のタクトに注目が集まる。
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