
ベルギー1部KRCヘンク所属のFIFAワールドカップ北中米大会日本代表候補FW伊東純也は、2026年夏の残留が決定的に。本人の「期待外れ」というコメントの裏側で、ヘンク首脳陣は同選手に絶大な信頼を寄せているとみられる。
ベルギー『HBVL』は10日、ヘンク所属選手の去就を特集。「ヘンクは今夏、守備陣だけでなく、攻撃陣にも大きな変革を迫られるだろう。複数のアタッカーが将来について不安を抱えており、クラブ内では厳しい決断が迫られている」とした上で、「今のところ残留が確実なのは伊東純也ただ一人だ。彼はまずは日本代表としてワールドカップに出場する予定だが、ヘンクの構想において依然として重要な存在。首脳陣は彼のパフォーマンスを高く評価している」と報じた。
一方、伊東本人は同メディアのインタビューで「10月14日のブラジル戦で負ったケガが、今シーズンのパフォーマンスに影響した」「(今季のパフォーマンスは)全体的に見て、期待外れだ」とコメント。2025年夏にスタッド・ランスから復帰した同選手は、10月のキリンチャレンジカップ2025のブラジル代表戦で負傷。12月に復帰したが、それ以降のリーグ戦での記録は3ゴールにとどまっている。
伊東は「来季はヘンクでタイトル争いをしたい。このクラブにはそれができるだけの力がある」と意気込みを語っているが、ヘンクとの契約は2028年6月まで残っている。
今季のパフォーマンスに対する捉え方で、伊東本人とクラブ首脳陣の間で乖離があるとはいえ、両者の関係は良好とみられるだけに、残留は既定路線。北中米W杯のみならず、来季のベルギー1部リーグ戦での活躍が期待される。
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