Jリーグ

帰らないで!J1からJ2への期限付き移籍で活躍した選手5選【百年構想リーグ】

岡澤昂星(左)山本桜大(中)佐々木雅士(右)写真:アフロスポーツ

J2・J3の40クラブが4グループに分かれて争った明治安田J2・J3百年構想リーグ。いずれのグループでもJ2勢が制し、上位カテゴリーとしてのメンツを保って5月24日に地域リーグラウンドを終えている。

舞台は最終順位の決まるプレーオフラウンドへと移行し、各クラブのファンやサポーターにとっては来季を見据えて応援するクラブがどの位置で着地するのかが最大の注目ポイントとなっている。

一方で、今夏の補強についても大きな注目ポイントの1つだ。今季満足のいく結果を得られたクラブは来季昇格を目指すためにもさらなる補強を、不本意な結果に終えたクラブはより即戦力を求める声が大きくなるだろう。そんな補強に話題が移行しつつある中、忘れてはならないのがJ1クラブから期限付き移籍中の選手たちの去就だ。ここでは、今大会でチームの中心として躍動した期限付き移籍中の選手たちを5名紹介していく。


岡澤昂星 写真:アフロスポーツ

岡澤昂星

セレッソ大阪から藤枝MYFCへ期限付き移籍中

日本代表経験者でもある槙野智章氏を新監督に迎えて百年構想リーグのスタートを切った藤枝MYFC。今大会戦ったEAST-Bは、同県のジュビロ磐田をはじめJ1経験のあるクラブが5クラブ属する激戦区となった。

結果として5位と中位に終わった藤枝だが、上位との勝ち点差は小さく新体制という点を考慮すると、来季に向けて自信を深めるシーズンになったと言えよう。

そんな藤枝で、中心選手として躍動したのがMF岡澤昂星だ。セレッソ大阪より期限付きで昨季藤枝へ加入した岡澤。過去J3のFC琉球への武者修行では、2023年にシーズン途中加入ながら18試合に出場し1ゴール2アシストをマーク。翌2024年は37試合とほとんどのゲームに絡み2ゴール1アシストを挙げている。藤枝加入後も昨季は28試合に出場。今季監督が代わっても序列は高く、17試合とほとんどのゲームで出場機会を得て、直接ゴールに絡むシーンも作った。

藤枝が来季も上位争いを繰り広げるためにも、岡澤は必要不可欠な選手の1人であることは間違いない。冬には移籍期間延長となった岡澤だが、今夏はどんな動きになるのか目が離せない。


佐々木雅士 写真:アフロスポーツ

佐々木雅士

柏レイソルからいわきFCへ期限付き移籍中

強豪ぞろいのEAST-Bで、首位と勝ち点4差の3位で地域リーグラウンドを終えたいわきFC。J2昇格初年度となった2023年は18位と苦しんだチームは、3シーズンの戦いを経ていよいよJ2でも上位争いに加わる資格ありと証明するハーフシーズンを過ごした。

そんないわきで、今季守護神を務め上位争いを支えたのがGK佐々木雅士だ。かつては世代別代表の常連であり、2022年には所属元である柏レイソルでJ1リーグ20試合にも出場している佐々木。実力は折り紙付きだが、直近の2025シーズンからは他クラブでの武者修行が続いている。

昨夏いわきに加入し、スタメンに定着。そのまま今季も18試合すべてにスタメンフル出場を果たしている。所属元の柏は昨季の躍進から一変今季は苦しい戦いを強いられた。そんな柏から見ても、佐々木のJ2で見せる安定感は頼もしく映っているはずだ。果たして今夏、佐々木は所属元へ復帰することとなるのか注目だ。

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名前:大島俊亮
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