
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟には、マインツからMF遠藤航所属のリバプールへ完全移籍する可能性が取りざたされている。すでにDF冨安健洋の古巣であるアーセナルをはじめビッグクラブからの関心が報じられているが、同選手の市場価値やマインツの要求額などが明らかになった。
ドイツ『ビルト』は22日、佐野の去就を特集。「佐野海舟の市場価値が5000万ユーロ(約93億円)に上昇。リバプールが6000万ユーロ(約111億円)のオファー準備」という見出しのもと、以下のように伝えている。
「(ドイツの移籍専門サイトである)トランスファーマルクトによる市場価値アップデートで、佐野は最大の上昇組の一人となった。彼の市場価値は4000万ユーロから5000万ユーロへと跳ね上がっている。ブンデスリーガとワールドカップで見せた力強いパフォーマンスが、日本代表MFの市場価値をさらに押し上げた」
「プレミアリーグからの関心も高まっており、特にリバプールが佐野の動向を注視。移籍金として6000万ユーロを支払う用意がある。ただし、マインツとの交渉を進める中で、新たな市場価値の評価を受けて、移籍金はさらに高騰するとみられる」
「マインツにとっては、中盤の主力を引き留めることがますます難しくなっている。スポーツディレクターのニコ・ブンゲルト氏は先日、ブンデスリーガで安定した活躍を続け、ワールドカップでも印象的なパフォーマンスを披露する選手であれば、ビッグクラブの関心を集めるのは当然だと語っていた」
なお佐野にはトッテナムも関心を寄せている模様。ただ、英メディア『the boy hotspur』は19日の時点で「最大の障壁となるのは移籍金」とした上で、「佐野はブンデスリーガでプレーしたのはまだ2シーズンのみで、その内容は高く評価されているとはいえ、5100万ポンドという金額は非常に高額である」などと、プレミアリーグでのプレー経験がない点を理由に移籍金の高騰を疑問視している。
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