
東京ヴェルディは23日、MF柴戸海の獲得を公式発表。同選手は先日、「契約違反に該当すると思われる行為が確認された」として浦和レッズを退団していたが、行為の具体的な内容は今もなお公表されていない。そんななか、ネット上では柴戸のエージェントに関する異変が話題になっている。
柴戸の代理人は『株式会社フットステージ』(宮本行宏代表取締役)であるが、同社の公式サイトでは柴戸の紹介ページが閲覧不可能な状態になっている。また、「PLAYERS LIST」のページについても、「記事はありません」とのみ表示され、契約選手を把握することができない状況だ。
浦和は11日に柴戸と契約解除で合意したとアナウンス。「当クラブは、プロスポーツクラブとしての信用を維持する上で、選手およびチームスタッフとの契約が極めて重要であると考えております。選手およびチームスタッフには、締結した契約を誠実に履行することを求めており、契約違反が確認された場合は、立場や実績に関わらず、誠実かつ公正に対応いたします」と説明したが、違反行為の内容には触れなかった。
一方で海外メディア『Japao FC』は「柴戸が偽名(匿名アカウント)を使ってSNS上でクラブ内部の情報を漏えいしていた、あるいは水面下で他クラブと交渉を進めていたのではないかとの憶測が広がっている」と伝えていたが、移籍関連で何らかの違反行為が確認された可能性も考えられるところだ。
現在30歳の柴戸は、2018年に明治大から加入。リカルド・ロドリゲス監督のもと天皇杯優勝に貢献したほか、2022年にAFCチャンピオンズリーグのタイトルを獲得したものの、2023年に出場機会が激減。2024年に町田ゼルビアへ期限付き移籍し、1年で浦和に復帰。2025シーズンはJ1リーグ戦9試合の出場に終わったが、J1百年構想リーグでは14試合に出場していた。
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