
マインツ所属のFIFAワールドカップ北中米大会日本代表MF佐野海舟には、MF遠藤航擁するリバプールへ完全移籍する可能性が取りざたされている。MF山本天翔所属のボルシア・ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、DF冨安健洋の古巣であるアーセナルなど、ビッグクラブからの関心が報じられているが、その一方でマインツは佐野にかわるセントラルミッドフィルダーとして、京都サンガ所属の元U18韓国代表MFユン・ソンジュンを獲得するという。
ドイツ『フースバル・トランスファーズ』は「W杯ブラジル戦でゴールを決めた佐野海舟が、今夏の移籍市場でマインツを退団することになった場合に備えて、マインツはすでに後継候補を選定している」とリポート。「ユン・ソンジュンにマインツ移籍の可能性がある。19歳の同選手は日本国籍に加えて韓国国籍も保有しており、プレースタイルは佐野と似たタイプだ」と伝えているが、交渉の進展具合や正式オファーの有無には触れていない。
現在19歳のユン・ソンジュンは、2025年8月に京都でトップチーム昇格。J1百年構想リーグで18試合に出場し、1試合平均タックル数でJ1上位にランクインするなど、ボール奪取を大きな武器としている。
実際、ユン・ソンジュンを佐野海舟と比較する日本代表OBも。セレッソ大阪在籍歴のある柿谷曜一朗氏は、「佐野海舟みたいな感じのボランチ。10代高卒でJ1でプレーするって、今はなかなかない」と、元U18韓国代表のプレーを絶賛している。
そのユン・ソンジュンは2026年に日本国籍を取得することで話題に。韓国『スポーツ朝鮮』は4月の時点で「日本代表ではMF遠藤航(リバプール)、MF佐野海舟(マインツ)、MF藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)など、機動力と対人守備における強度を兼ね備えた守備的MFが重宝されている」とした上で、「日本サッカー協会(JFA)はユン・ソンジュンを“第2の遠藤航”になり得る逸材と評価している」と報道。5月に19歳の誕生日を迎えた後、帰化手続きに入ったとみられる。
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