
SCフライブルク所属の日本代表MF鈴木唯人は、8月30日開催のブレーメン戦でハットトリックを達成。欧州5大リーグにおける今夏の移籍ウィンドウは終了しているが、早くも複数クラブから関心を集めている模様。MF久保建英(レアル・ソシエダ)のチームメイトになる可能性もあるという。
ドイツ『fussballdaten』が5日に伝えたところによると、トッテナム・ホットスパー、ACミラン、レアル・ソシエダが鈴木を獲得候補にリストアップ。フライブルク関係者の話として「4000万ユーロ(約72億円)以上の移籍金にくわえて、ボーナスが支払われるオファーがあった場合にのみ交渉に応じる」と伝えている。
仮に4000万ユーロで移籍するとなれば、古巣の清水エスパルスには一定額の連帯貢献金が支払われることになる。FIFA(国際サッカー連盟)が定めた規則によると、連帯貢献金は移籍金の5%にあたり、12歳から23歳まで在籍していた組織に対して配分されるもの。配分割合は、12~15歳の各1年間で移籍金全体の0.25%、16~23歳の各1年間で移籍金全体の0.5%となっている。
このFIFA規則に基づくと、清水に支払われる連帯貢献金額は、4000万ユーロの1.5%にあたる60万ユーロ(約1億900万円)になる。
鈴木は横浜F・マリノスの下部組織、市立船橋高校、清水を経て、2023年1月に海外挑戦。RCストラスブールでは出場機会を得られなかったが、デンマーク1部ブレンビーIFでは主力選手として活躍していた。
2025年5月にフライブルクへ完全移籍すると、加入1年目からブンデスリーガ25試合の出場で4ゴールをマーク。今季ブンデスリーガ開幕戦で、高原直泰、武藤嘉紀以来3人目となるブンデスリーガではハットトリックを達成している。
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