
元ブラジルU20代表MFルアン・サントスは、3日までにブラジル1部サンパウロを契約解除により退団することが決まった模様。すでにガンバ大阪移籍の可能性が取りざたされているだけに、同選手の動向に注目が集まっている。
ブラジルの移籍市場に精通しているジャーナリストのガブリエル氏は3日、ルアンの去就について「サンパウロはルアンとの契約解除に向けた手続きを進めている。まもなく公式発表する見込みだ」とリポート。契約期間は2026年末まで残っていたが、通常とは異なる時間帯にトレーニングを行うなど、構想外の扱いを受けていたという。
G大阪移籍の可能性は、8月のJ1リーグ開幕直前に報じられていた。ブラジル『UOL』は「G大阪が獲得に向けて、サンパウロに接触しているが、現時点で交渉には発展していない」「サンパウロはルアンのレンタル移籍を容認」などと伝えていたが、契約解除により獲得へのハードルは下がる。
現在27歳のルアンは、身長175センチの守備的ミッドフィルダー。サンパウロの下部組織出身であり、2024年3月にECヴィトーリアへ期限付き移籍。同年12月に復帰したが、翌2025シーズンは1部リーグ戦でわずか6試合の出場。今季もここまで1部リーグ戦7試合の出場にとどまっており、スタメン出場はゼロ。6月以降は全試合でベンチ外だ。
11歳だった2010年からサンパウロでキャリアを続けてきたルアン。ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、同選手の市場価値は100万ユーロ(約1億7000万円)であるが、果たしてJリーグ挑戦は実現するのだろうか。
サンパウロの下部組織出身であるルアンは、11歳だった2010年に同クラブへ加入。浮き沈みのあるキャリアを過ごす中、2021年にはレギュラーとしてサンパウロ州選手権制覇に貢献した。また、2023年のコパ・ド・ブラジル、2024年のスーペルコパを制したチームの一員でもあった。
コメントランキング