日本代表・海外組 海外日本人選手

ザンクトパウリ日本人選手の去就で明暗?原大智「オファー届かない」安藤智哉「望んでいない」

原大智 写真:アフロスポーツ

 今季ブンデスリーガで2部降格という結果に終わったザンクト・パウリ。FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選したDF安藤智哉やMF藤田譲瑠チマ、FW原大智らを抱えているが、3選手去就で明暗が分かれているようだ。

 欧州メディア『Abendblatt』は3日、ザンクト・パウリ所属選手の去就を特集。藤田について「退団する可能性がある」とした上で、アウクスブルクが関心を寄せている現状を伝えている。一方、安藤については「本人が移籍を望んでいない」とリポート。2部降格でも残留するとみられるが、記事には「ただし、高額なオファーが届いた場合には、残留しない可能性もある」と綴られている。

 一方、2026年1月に京都サンガから完全移籍加入の原については、「藤田、安藤の状況とは異なる」と前置きした上で、以下のように報じている。

 「27歳の原はザンクト・パウリで期待に応えることができず、ブンデスリーガでの出場時間は合計45分にとどまった。そのため、他クラブからオファーが届かない。安藤の場合はザンクト・パウリが魅力的なオファーが届かないことを願う立場にあるが、原の場合は去就に関する主導権をザンクト・パウリに握られている」

 原の苦しい現状については、ドイツ『MOPO』が「ブンデスリーガのレベルとフィジカルなプレースタイルへの適応に苦労している」と報道。『ビルト』は1月の補強計画で「モルガン・ギラヴォギの獲得に失敗したザンクト・パウリは、他の選手の移籍交渉も頓挫。最終的に獲得したのが原大智だった」と報じていた。