
サウサンプトン所属の日本代表DF菅原由勢は、16日に行われたイングランド2部リーグ戦でベンチ外。6月にベルダー・ブレーメンを期限付き移籍期間満了により退団しているが、ここに来てサウサンプトンから移籍する可能性が浮上。現地では放出候補としてクローズアップされている。
英メディア『セインツ・マーチング』は15日までに、サウサンプトン所属選手の去就を特集。同クラブには現在30人近くが在籍しているだけに、「全員を満足させ、出場機会を与え続けることは不可能だ」「複数の選手が相次いでクラブを離れる見込みだ」とした上で、菅原について以下のように伝えている。
「菅原はすでにトンダ・エッカート監督の構想から外れている。現在の膨れ上がったスカッドの中で、忘れられた控え選手のひとりとなっており、人員整理の対象として放出される可能性がある」
本人も先日、自身の去就について問われた際に「まだ分からない。サウサンプトンのままです」と白紙を強調していただけに、今夏移籍の可能性は十分ある。
その菅原の移籍先候補については、オランダ『フットボールトランスファーズ』が7月末の時点で「PSVはデストが退団した場合の後釜に、サウサンプトンに所属する日本代表DF菅原由勢がふさわしいと考えている」とリポート。MF堂安律(現アイントラハト・フランクフルト)の古巣であるオランダ1部PSVアイントホーフェンで、MF佐野航大とチームメイトになる可能性があるとみられる。
菅原は昨季ブレーメンの主力選手として活躍していたが、買い取りオプションは行使されなかった。その背景について、ドイツ『DeichStube』は「ブレーメンにとって、600万ユーロ(約11億円)は高額」と買い取りオプションの設定額に触れている。
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