
リーズ・ユナイテッド所属の日本代表MF田中碧は、プレシーズンマッチでミスを連発。リーズでスタメンに定着できず、今夏移籍の可能性が報じられているが、ここに来て“個人降格”の可能性が浮上。セルティック所属MF旗手怜央への関心も取りざたされているウェストハム・ユナイテッドの補強候補に挙がっているという。
英メディア『FLW』は16日、ウェストハム・ユナイテッドの補強戦略を特集。「ウェストハムの中盤でより大きな役割を担うことが期待されていたため、彼の退団によって生じた穴はまだ埋められていない」と、MFフレディ・ポッツがベルギー1部クラブ・ブルッヘへ移籍したことに触れると、同選手の後釜候補に田中を指名している。
田中は2024年夏、ドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフからリーズへ完全移籍。加入1年目に2部リーグ戦43試合の出場で、5ゴール2アシストを記録し、チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。しかし、昨季はプレミアリーグでわずか14試合の先発出場にとどまった。
同メディアは「今季、確実に田中の出場機会は限られる。この夏、適切な条件でオファーが届いた場合に2部リーグへ戻ることを検討する可能性がある。ウェストハムは、実際に大きなインパクトを与えられる選手である田中の獲得に向かっている」とリポート。
「田中は2部で過ごした1年間で、イングランドの環境にすぐさま適応した。そして、リーズが勝ち点100を獲得してチャンピオンシップ優勝を果たす中、ダニエル・ファルケ監督のチームにおいて不可欠な存在となった。チームメートからは、2024/25シーズンのリーズ・ユナイテッド年間最優秀選手賞に選出された。また、中盤で圧倒的なパフォーマンスを見せたことで、2024/25シーズンのEFLチャンピオンシップ・チーム・オブ・ザ・シーズンにも名を連ねている」と、2部での圧倒的な適応力を強調している。
またウェストハムは財政面で余力がある模様。「田中をロンドンへ移籍するよう説得できるだけの好条件を提示することは可能」と記事に綴られているが、本人が2部でのプレーを受け入れるか不透明だ。
なお英メディア『MOTリーズニュース』は、田中について「3日に行われたリバプール戦におけるパフォーマンスにより、去就は不透明になっている。少なくとも、ファルケ監督の構想外から外れるつある」と伝えていた。
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