
オランダ1部NECナイメヘン所属のU21デンマーク代表DFトビアス・ストームは、日本にルーツを持つハーフであるが、A代表で日本代表を選択する可能性があるという。
デンマーク人の父と日本人の母を持つストームは、身長191センチで右利きのセンターバック。デンマークのリンビーBKでプロキャリアをスタートしており、2026年7月1日付けでナイメヘンへ完全移籍。8月下旬にナイメヘンから町田ゼルビアへ完全移籍したFW小川航基、8月上旬に同じくナイメヘンからPSVアイントホーフェンへ完全移籍した日本代表MF佐野航大とは、短期間ではあるがチームメイトだった。
今季ここまでオランダ1部リーグ戦、欧州カップ戦全11試合でフル出場するなど、早速新天地でレギュラーに定着しているが、年代別のデンマーク代表でコンスタントにプレー。2025年以降はU21デンマーク代表の一員として、U21欧州選手権予選など8試合のピッチに立っている。
ただ、同選手のインスタグラムアカウントのプロフィールには、29日までに日本国旗が追加されている。海外メディア『Mazutala』は、SNSアカウントでの変化を受けて、以下のように伝えている。
「彼は現在、U21デンマーク代表でプレーしているが、日本代表を選ぶ可能性もある。彼は日本語も話せる。小川や佐野と親しい関係だ。日本代表に加われば、かなり貴重な戦力になる」
また同メディアはストームのプレースタイルについて、「プレッシャーがかかる場面でボールをクリアするのではなく、ショートパスでビルドアップに参加したり、積極的にドリブルで前へ運ぶことを好んでいる」と解説している。
ナイメヘン加入後、現地メディア『VI』のインタビューで「コウキやコウダイとは日本語でコミュニケーションをとっていた。彼らとは日本語を通じて絆が生まれた」「日本のルーツを誇りに感じているし、日本語や日本文化が大好きだ」と語っていたストーム。日本代表に必要不可欠なセンターバックとなる可能性はあるのだろうか。
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