
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選したMF藤田譲瑠チマは、すでに2部降格ザンクト・パウリの退団が既定路線となっているが、ここに来てブンデスリーガ“個人残留”の可能性が浮上。アウクスブルクからの関心が報じられているが、本人はオファーを拒否する構えだ。
欧州メディア『Abendblatt』は3日、藤田の去就について「来季、ザンクトパウリは再び2部リーグで戦うことになる。2部降格を受けて複数の選手が移籍を検討しており、その中には藤田譲瑠チマも含まれている」とした上で、以下のように報じている。
「アウクスブルクが藤田に関心を示している。ただし、アウクスブルクが望むほど獲得の可能性は高くない。藤田はアウクスブルク移籍を魅力的だと思っていない。アウクスブルクよりもはるかに魅力的なオファーを望んでいる。移籍に関する決断を下す前に、代理人とともにもう少し時間をかけて検討する意向だ」
「このセントラルミッドフィールダーは、イングランドへの移籍を望んでいる。しかし、藤田は今季降格チームの一員だったうえ、W杯日本代表のメンバーにも選ばれていないため、その夢を実現するには不利な状況だ。ザンクトパウリは、藤田の移籍金として900万ユーロ(約17億円)を見込んでいる」
以前、ウディネーゼが移籍先候補に挙がっていた藤田。移籍に傾いていることが事実だと考えられるが、ザンクトパウリの姿勢次第では移籍金で折り合いがつかない可能性も考えられる。
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