
パルマ所属の日本代表GK鈴木彩艶を巡る争奪戦は、早くも決着するようだ。FIFAワールドカップ北中米大会での好パフォーマンスもあり、MF遠藤航擁するリバプール、DF冨安健洋の古巣アーセナルなどプレミアリーグ複数クラブがこぞって獲得に乗り出していたが、1日までにMF田中碧所属リーズ・ユナイテッドへの移籍が濃厚になったという。
リーズ移籍の可能性は、イタリア『Sportitalia』が6月30日に報道。「リーズ・ユナイテッドは、鈴木彩艶の獲得に向けて交渉を急いでいる」「彼には多くのクラブが関心を寄せているが、リーズはこれまで築いてきた優位性を失いたくない。近日中に、パルマが求めるボーナス込みで移籍金3000万ユーロ(約53億円)以上のオファーを提示する。現時点では、リーズが争奪戦をリードしている」などと伝えていた。
すると、英メディア『チームトーク』は1日になって、「リーズは鈴木の獲得で個人合意に達した」とリポート。これによると、両者は2031年6月までの5年契約を結ぶことで合意。年俸額もパルマ時代より大幅にアップする見込みであり、記事には「リーズ首脳陣から正GKとして起用することを確約されたことで、鈴木自身もプレミアリーグ移籍に前向きな姿勢を示している」と綴られている。
また、同メディアは「アストン・ヴィラとトッテナムも鈴木の獲得に関心を示しているものの、リーズは契約締結へ向けて強く動いており、正式オファーも用意」とリポート。パルマの要求額が3000万ユーロであることから、近日中にも移籍金額で合意する可能性も考えられる。
移籍金額を巡っては、英メディア『Rousing the Kop』がリバプール移籍の可能性に触れた上で、「すでに鈴木がパルマでの2シーズンを終えた今夏にクラブを離れる可能性は報じられており、3000万ユーロのオファーがあれば獲得できるとの見方もある。アメリカ、カナダ、メキシコで開催されているワールドカップでのパフォーマンスを踏まえれば、その金額は獲得クラブにとって格安と言えるかもしれない」と報じていた。
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