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リバプール・アーセナル・リーズ?鈴木彩艶が「獲得最有力候補」に!移籍金53億円は「格安」

鈴木彩艶 写真:アフロスポーツ

 FIFAワールドカップ北中米大会での活躍ぶりが評価され、プレミアリーグで争奪戦がより一層激しくなっているようだ。パルマ所属の日本代表GK鈴木彩艶には、以前から今夏移籍の可能性が取りざたされているが、ここに来てMF遠藤航擁するリバプールが争奪戦に参戦。DF冨安健洋の古巣アーセナルも関心を寄せている。

 これまで鈴木の獲得に興味を示していると報じられていたクラブは、MF田中碧所属リーズ・ユナイテッド、アストン・ビラ、アーセナル。イタリア『Sportitalia』は6月30日の時点で「リーズ・ユナイテッドは、鈴木彩艶の獲得に向けて交渉を急いでいる」とした上で、以下のように伝えていた。

 「彼には多くのクラブが関心を寄せているが、リーズはこれまで築いてきた優位性を失いたくない。近日中に、パルマが求めるボーナス込みで移籍金3000万ユーロ(約53億円)以上のオファーを提示する。現時点では、リーズが争奪戦をリードしている」

 また、英メディア『TEAMTALK』は「アーセナルが先行投資の対象として、鈴木に関心」と報道。すでに争奪戦の様相を呈していたが、欧州の移籍市場に精通しているペドロ・アルメイダ記者は1日になって「鈴木はリバプール新GKの最有力候補だ」とリポート。ただ、交渉や正式オファーの有無は現時点で明らかになっていない。

 それでも現地メディア『Rousing the Kop』は「リバプールは鈴木を獲得すべき」と、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの後釜の最有力候補に日本代表GKの名前を挙げると、以下のように伝えている。

 「すでに鈴木がパルマでの2シーズンを終えた今夏にクラブを離れる可能性は報じられており、3000万ユーロのオファーがあれば獲得できるとの見方もある」

 「アメリカ、カナダ、メキシコで開催されているワールドカップでのパフォーマンスを踏まえれば、その金額は獲得クラブにとって格安と言えるかもしれない」

 「鈴木は月曜日のブラジル戦で4本のセーブを記録し、試合の多くの時間帯でほぼ一人の力で日本を試合に踏みとどまらせた。さらにグループステージのスウェーデン戦、オランダ戦でも、それぞれ4本のセーブを記録している」

 「一方のアリソンは、ゴール前で大きなピンチを迎える場面は少なかったが、対戦相手である鈴木のパフォーマンスには間違いなく目を引かれたことだろう」

 「パルマからリバプールへの移籍は、鈴木にとって大きなステップアップとなるが、ママルダシュヴィリと同様にアリソンの控えとして1年間経験を積めば、2027-28シーズンから正守護神を引き継ぐ準備が整う可能性がある」

 なお、日本代表選手では、鈴木と同じくマインツ所属MF佐野海舟にもリバプール移籍の可能性が報じられている。遠藤の去就は不透明だが、日本代表トリオが結成される可能性も考えられる。