
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟は、マインツ残留に向かっている模様。MF遠藤航が構想外となっているリバプールにつづき、RBライプツィヒも移籍先候補から外れたとみられる。
ドイツ『fussball transfers』が26日に伝えたところによると、RBライプツィヒは守備的ミッドフィルダーの補強を目指す中、バルセロナ所属MFマルク・カサドの獲得に向けて問い合わせを行ったとのこと。バルセロナは3000万ユーロ(約52億円)での売却に前向きであるというが、記事には「RBライプツィヒは、佐野の獲得を断念。マインツの要求額は高すぎる」と綴られている。
マインツのスポーツディレクターを務めるクリスティアン・ハイデル氏は先日、「8月31日に佐野を売却することはない」などと移籍ウィンドウ期限間近の放出に応じない姿勢を見せている。この発言を受けて、ドイツ『ビルト』は「マインツは8月27日を移籍の期限に設定した。28日以降だと、代役の確保が難しいためだ」と報じている。
また佐野の移籍金額を6000万ユーロ(約108億円)以上に設定。DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、DF高井幸大擁するトッテナムなど複数クラブから関心を寄せられていたが、この高額な移籍金がネックとなっている。
一方で英メディア『Empire of the KOP』は、リバプールの補強戦略について「リバプールは現時点では生粋の守備的ミッドフィルダーは必要ないと考えている」と報道。事実上、この夏に佐野を獲得する可能性は消滅した。
2024年夏に鹿島からマインツへ完全移籍した佐野。2シーズン連続でブンデスリーガ全試合にスタメン出場するなど、リーグ屈指のセントラルミッドフィルダーとして評価を上げているが、今夏のステップアップ移籍は叶わないようだ。
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