
FIFAワールドカップ北中米大会で日本代表を率いた森保一監督は2日、記者会見に出席。ブラジル戦でカルロ・アンチェロッティ監督と采配力の差が歴然だっただけに一部で監督交代論が沸き起こるなか、自身の進退に言及しなかったものの、一部メディアは同監督の退任を報道。日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長との関係性も伝えている。
森保監督は会見で自身の進退について問われると、「少し休んで、W杯を振り返りたい」「今決まっているのはここまで」などと、続投を明言しなかった。ただ、一部では「JFAから単年契約のオファーが提示されている」と、アジアカップまで続投する可能性も取りざたされている。
そんななか、海外メディア『all asian football』のダニーロ記者は会見後に「森保監督は「今はただ休みたい」と述べ、今後の去就についての決断を先送りした」とした上で、「試合後の最後の拍手や報道陣への別れのあいさつの様子を見る限りでは、契約を更新しない可能性が高い」と、監督退任の可能性を報じている。
また、同記者は2日の会見で垣間見えた宮本会長の表情にも言及。森保監督が自身の去就について語っている際の様子について「宮本会長は森保監督のコメントに不満を抱いている」と伝えた。
くわえて、日本サッカー界に精通している海外メディア『サムライ・ウォリアー』は「記者会見を見る限り、森保一監督は日本代表監督を続投することに、それほど積極的ではないように見える」「状況は、どこか2010年ワールドカップ後の雰囲気と似ている」と指摘。
関係者から聞いた話として、「JFA内部で森保監督を続投させるべきか、それとも交代させるべきか、さらに交代させるのであれば誰を後任とするべきかについて、意見が対立している」と伝えている。
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