
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表FW前田大然は先日、スコットランド1部セルティックからプレミアリーグ昇格組であるイプスウィッチ・タウンへ完全移籍。セルティックとの契約を1年残す中でのプレミアリーグ挑戦が実現したが、セルティックのマーティン・オニール監督が同選手に関する交渉内容の一部を明かしている。
現地メディア『the celtic bhoys』が27日に伝えたところによると、オニール監督は「前田は一種のカルトヒーローのような存在でもあったが、私たちのもとでの最後を最高の形で締めくくった。彼は私たちにとって、本当に素晴らしい選手だった」と、前田を称賛。その上で、同選手の過去について、以下のように語ったという。
「彼は契約最終年を迎えていたし、チャンスがあれば、プレミアリーグでプレーしたいと常に考えていたのだと思う。彼はその権利を勝ち取った。彼が去ったことは本当に残念だ。私は彼にクラブに残ってもらい、契約期間を全うし、もし来季にそうなるなら、フリーでクラブを去ってほしかった」
「しかし、そうはならなかった。そして、あらゆる側面からその理由を理解できる。プレミアリーグのクラブだと、給与面でも私たちが対抗できなかった可能性がある。彼が移籍を望んでいたというだけではない」
「彼は1年半前、現在と同じ給与でセルティックに残るために、私たちからの大型オファーを断った。これは彼が実現したいと望んでいたことだったからだ」
「それが事実だと私は信じている。後になって、それが事実ではなかったと分かるようなことにならないことを願っている。しかし、私はそうだったと考えている。そして、28歳でイングランドへ渡り、そこでプレーする機会を得るに値する」
オニール監督の「私たちからの大型オファーを断った」というコメントを踏まえると、前田は過去にセルティックからの契約延長オファーを拒否していたとみられる。
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