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フェイエ上田綺世は65億円で獲得断念?ランス中村敬斗に照準か!「本人が条件に満足して…」

中村敬斗 写真:アフロスポーツ

 FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表FW中村敬斗には、フランス2部スタッド・ランス退団に向かっている。すでにDF長友佑都の古巣であるインテル、トルコ1部ガラタサライ、オリンピック・マルセイユからの関心が報じられているが、ここに来てエバートン移籍の可能性が高まっている模様。同クラブはフェイエノールト所属FW上田綺世の獲得交渉が難航しているだけに、上田にかわるアタッカーとして中村に白羽の矢を立てたとみられる。

 海外メディア『Football Asian』は27日に「エバートンが中村敬斗の獲得へ前進」とリポート。「エバートンは中村敬斗を獲得するために必要な移籍金など、財政条件について情報収集を行った」として、移籍実現に向けてクリアすべき問題について、以下のように伝えている。

 「ここ数週間にわたり中村への関心が報じられてきたが、エバートンは今もなお、スタッド・ランスのアタッカーに強い興味を示しているようだ。中村はスタッド・ランスで充実したシーズンを送り、日本代表としてワールドカップでも活躍したことで、その市場価値は当然ながら上昇している」

 「残る焦点は、エバートンがどこまでの条件を提示する意思があるのか、そしてスタッド・ランスがチーム屈指の市場価値を誇る選手の一人を、いくらで手放すことを受け入れるのかという点だ。この移籍交渉は、今後数週間で一気に進展する可能性がある」

 ランスはすでに中村の退団を容認しているが、同クラブの最高経営責任者(CEO)であるマチュー・ラクール氏は「選手本人が条件に満足して、さらにスタッド・ランス側も納得できる内容でなければならない」とコメント。

 フランス『フットメルカート』が24日に伝えたところによると、ランスは中村の獲得を狙うクラブに対して、少なくとも2500万ユーロ(約46億円)の移籍金を支払うよう求めているだけに、マルセイユなど一部クラブが争奪戦から撤退するとみられる。

 一方でエバートンは上田の獲得が困難な状況。オランダ『サッカーニュース』は「エバートンは2300万ユーロ(約43億円)のオファーを提示したが、フェイエノールトのデビ・リゴー新テクニカルディレクターは却下」とリポート。『Voetbal』は、フェイエノールトの要求額である3500万ユーロ(約65億円)を「高額すぎる」と伝えている。