
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表FW上田綺世には、以前から今夏移籍の可能性が報じられている。エバートンなどプレミアリーグの複数クラブやレアル・マドリードからの関心が取りざたされているが、ここに来てフェイエノールトの財政状況や上田の去就に関する考えなどが明らかになっている。
オランダ『AD』は1日、フェイエノールトの補強戦略を特集。「フェイエノールトは今夏、ここまで慌ただしい移籍市場を過ごしている。新たにテクニカルディレクターに就任したデヴィ・リゴーは、加入選手と退団選手の対応に追われている。特に現在は放出の動きに重点が置かれている」と、一部選手に退団の可能性があることを伝えている。
同メディアによると、フェイエノールトは今夏の移籍市場における財務状況で黒字。すでに2250万ユーロ(約40億円)の利益を上げているものの、上田については「移籍市場で人気銘柄となっており、フェイエノールトは数千万ユーロ規模の移籍金を望んでいる」と放出に前向きだという。
上田の去就を巡っては、オランダ『サッカーニュース』がエバートン、MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッド、MF三笘薫所属のブライトンからの関心を報道。このうちエバートンはすでに2300万ユーロ(約42.6億円)でオファーを用意しているが、フェイエノールトは3500万ユーロ(65億円)以上の移籍金を要求。高額な移籍金を嫌って、争奪戦から撤退する可能性も取りざたされている。
一方、スペイン『Fichajes』によると、レアル・マドリードはすでに上田を獲得候補にリストアップしているとのこと。「即戦力としてのパフォーマンスと妥当なコストのバランスにある」と評している。
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