
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟は、プレミアリーグ移籍、マインツ残留の可能性が取りざたされている。すでにMF遠藤航所属のリバプールが移籍先の最有力候補に挙がっているが、ここに来てDF冨安健洋の古巣であるアーセナルや同選手の代理人に動きがあったという。
ドイツメディア『Fussball Daten』は1日に「アーセナルがマインツに所属するMF佐野海舟の代理人と直接交渉を行っている」とリポート。リバプールにつづき、アーセナルも個人合意に向けて動いているとみられるが、マインツは同選手の獲得を狙うクラブに対して移籍金6000万ユーロ(約111億円)の支払いを求めているという。
同メディアは「佐野本人は今夏の移籍を希望している」「リバプールとトッテナムも同選手の動向を注視」と選手サイドの意向やプレミアリーグ内で争奪戦が起こっている現状に触れた上で、アーセナルが佐野の獲得に向かう理由を、以下のように伝えている。
「佐野は運動量が豊富で、ダイナミックなプレーを持ち味とするミッドフィールダーとして評価されており、アーセナルがプレミアリーグ連覇やUEFAチャンピオンズリーグ制覇を目指すなか、デクラン・ライスとともに中盤の層を厚くするための必要不可欠な戦力になると考えている」
すでにリバプールが正式オファーを用意している可能性や、ミランやニューカッスル・ユナイテッドからの関心が報じられている佐野。ただ、同選手の去就について、マインツのスポーツディレクターを務めるクリスティアン・ハイデル氏は「現時点では何一つ決まっていない」などと白紙を強調している。
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