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リバプール・アーセナル等…佐野海舟の獲得狙う4クラブの方針判明!「買取義務付きレンタル検討」「クラブ間交渉継続」

佐野海舟 写真:アフロスポーツ

 町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟には、MF遠藤航所属のリバプール、DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、DF高井幸大擁するトッテナムなど、複数クラブが関心。争奪戦が繰り広げられているが、ミランも含めて関心を寄せるクラブの方針が明らかになっている。

 海外メディア『フットボール・アジアン』は2日、佐野の去就について「リバプール、佐野海舟獲得レースで先行。マインツは111億円を要求か」とリポート。マインツ史上最高額の売却益となる可能性を伝えた上で、獲得レースの行方や各クラブの動きについて、以下のように伝えている。

 「リバプールが獲得レースを優位に進めている一方、アーセナル、ミラン、ニューカッスル・ユナイテッド、トッテナムも佐野の動向を注視している。

 「リバプールは佐野を、中盤に激しさやダイナミズム、プレッシング強度をもたらす存在として高く評価している。同クラブは、移籍金を巡ってクラブ間交渉を継続しており、ライバルクラブ以上にドイツ側の要求額を受け入れる姿勢を示している。移籍金は5000万~6000万ユーロの範囲で議論されており、マインツは交渉を有利に進める構えを崩していない」

 「アーセナルも佐野の代理人と直接接触し、移籍条件について問い合わせを行った。ただ、同クラブは現在、攻撃陣の補強を優先事項としており、慎重な姿勢を取っている。トッテナムも代理人と交渉したものの、正式オファーを出すかどうかは予算やチーム編成を見極めた上で判断する方針だ」

 「一方のミランは、買い取り義務付きレンタルや、ボーナスと選手交換を組み合わせた取引形態も検討している。ニューカッスルも財務規制を考慮しながら状況を注視している」

 同メディアは佐野の移籍金が高騰している背景について「守備的MFは現在の市場で希少な存在であり、複数クラブが関心を示していることがマインツに大きな交渉力を与えている」と説明。

 同選手のボール奪取能力、フィジカルの強さ、機動力などを評価した上で、「現代型アンカーとしてプレーする佐野は、最終ラインの前で守備のフィルターとなるだけでなく、プレッシャーを受けながらも前進する技術を兼ね備えている。守備意識、走力、プレス耐性を兼ね備えた存在として、中盤の底を強化したいクラブにとって魅力的な選択肢となっている」と伝えている。