
FC東京在籍歴のある日本代表GK野澤大志ブランドンには、依然としてベルギー1部アントワープからステップアップ移籍する可能性がある模様。引き続きアントワープの正守護神としてプレーする可能性も残す中、移籍の条件が明らかになっている。
ベルギー『GVA』は1日に「素晴らしいシーズンを送ったことで、野澤はショーケースに並べられている選手の一人となっている。すでに他クラブから関心が寄せられている」「アントワープこの夏の移籍市場で重要な取引を成立させる可能性がある」と報じている。
ただ一方で同メディアは、野澤が退団するのは高額オファーが届いた場合に限られると強調。「突然、巨額オファーが舞い込まない限り、野澤は引き続きアントワープで正GKの座を維持するだろう」と伝えている。
野澤は2025年夏にFC東京からアントワープへ完全移籍。加入当初は控え要員だったが、同年10月以降はリーグ戦ほぼ全試合でスタメン出場するなど、主力選手として活躍。2026年2月13日のアンデルレヒト戦では4失点を喫したが、11本ものセーブを記録。海外採点サイト『Sofascore』で10点満点中「9.9」という異例の高評価を獲得したことで注目を集めていた。
この活躍ぶりもあり、昨季限りでアントワープGKコーチを退任したファンデンブッシェ氏は先日、ベルギー『Het nieuwsblad』のインタビューで「野澤は近いうちに移籍する可能性がある。彼にはブンデスリーガのクラブが合っていると思う」と、ブンデスリーガ移籍論を唱えていた。
なお『GVA』によると、アントワープは野澤を放出した場合でも、新たな正GKの獲得に動かない可能性が高いとのこと。クラブは22歳のニールス・デバルケネールを将来有望なGKと評価しているという。
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