
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表MF田中碧は、先日行われた練習試合でミスを犯して失点に関与。直後に今夏移籍の可能性が報じられているが、MF遠藤航所属リバプールとの一戦におけるパフォーマンスが、退団を加速させるかもしれない。
英メディア『MOTリーズニュース』は3日に「田中碧、リバプール戦における自身の振る舞いがリーズ・ユナイテッドでの立場をさらに悪化させている」という見出しのもと、同選手の現状を特集。リバプール戦で不用意なボールロストが目立った日本代表MFについて、以下のように切り捨てている。
「田中は0-2で折り返したハーフタイムで交代となった。4本のパスミスを犯し、決定機を1度も創出できなかったほか、リバプールのペナルティーエリア内でボールに触れることもなかった。ファイナルサードへのパスは1本のみ。ロングボール成功率は0%。試合に影響を与えられなかったことは明らかだった」
「さらに、ダニエル・ファルケ監督が快く思わないであろう点として、田中はボールを長く持ちすぎた結果、複数回にわたってボールを奪われる場面があった。その一方で、焦ってプレーする様子も見られ、その穴を埋めるために3度の守備対応を強いられた。デュエルでも苦戦し、前半だけで2回競り合いに敗れ、1つのファウルを犯した。自らの立場を改善することができず、去就は不透明になっている」
一方で田中本人は2026年5月に「冬に移籍の話はありましたし、移籍について考えました。ただ、私はまだプレミアリーグでプレーしたいと思っていました」と、リーズ残留に至った経緯を明かしていた。
しかし、海外メディア『ジ・アスレチック』が6月に「十分な金額のオファーが届けば、リーズは田中を売却する可能性がある」と報道。すでにFW後藤啓介、MF鈴木唯人、MF山本理仁ら擁するSCフライブルク、それにMF田中聡擁するシャルケからの関心が報じられている。
『MOTリーズニュース』は田中の去就について、「最近は具体的な動きは見られていない。しかし、今回のリバプール戦で再び存在感を示せなかったことで、状況が変わる可能性もある。少なくとも、ファルケ監督の構想外から外れるつある」と締め括っている。
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