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佐藤龍之介の日本代表招集で「森保監督は悪い選択した」バレンシア側で「決断下す」

佐藤龍之介 写真:アフロスポーツ

 FC東京からバレンシアへ完全移籍したばかりのMF佐藤龍之介は、9,10月の国際Aマッチデーで日本代表に招集。森保一監督のもとでのアピールが期待されるが、その一方で新天地で序列低下の可能性が指摘されている。

 海外メディア『nostresport』は21日、佐藤の日本代表選出について「バレンシアで重要な存在になりたいのであれば、代表に行くのは良くない。日本代表監督は悪い選択をした」と、日本サッカー協会(JFA)や森保監督の決断を批判している。

 バレンシアの新監督最有力候補に、元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ氏が挙がっているだけに、同メディアは「アギーレ監督が就任するとなれば、新監督に自分のことを知ってもらうためのプレシーズンのような期間を過ごすことが必要だ。そうすれば、より多くの出場時間を得られるだろう」と指摘している。

 FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選した佐藤は、この夏にFC東京からバレンシアへ完全移籍。プレシーズン初戦でミドルシュートから移籍後初ゴールを挙げるなど、チーム合流直後からアピールすると、ラ・リーガ開幕戦でレギュラーを勝ち取った。

 一方で『Superdeporte』は、「バレンシアがアギーレ氏の招へいで合意」とリポート。佐藤について「彼はレアル・ソシエダ戦でも出場機会がなかった。アギーレ新監督は、間もなく佐藤の今後について決断を下す」と伝えている。

 今季ここまでラ・リーガで4試合スタメン出場も、9月15日のアラベス戦で出番が無く、20日のレアル・ソシエダ戦でもMF久保建英との日本人対決が実現しなかった佐藤。今回の日本代表合流は、バレンシアでの立場に一定の影響を与えそうだ。