
浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、すでにベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)を契約満了により退団。STVVでチームメイトだったMF山本理仁やFW後藤啓介(いずれもSCフライブルク)と同様、ステップアップ移籍が有力視されるなか、同選手の現状が明らかになっている。
ベルギー『VP』は27日、ベルギー国内クラブを退団した一部選手の現状を特集。伊藤について「昨季はSTVVで際立った活躍を見せた」とした上で、「契約を延長しなかったことから、多くの人がさらなるステップアップ移籍を予想していた。しかし、彼の周囲は静まり返っている」とリポート。現時点で正式オファーは届いていないとみられる。
ただ一方で、新天地でFIFAワールドカップ北中米大会の日本代表FW塩貝健人とチームメイトになる可能性もあるとみられる。ベルギー『Het Nieuwsblad』は6月の時点でハンブルガーやボルシアMGからの関心を報じているが、このうちハンブルガーSVは塩貝の獲得にも興味を示しているという。
ハンブルガーSVの情報を専門に扱うドイツメディア『キックオン』は、「ハンブルガーSVは今もなお、塩貝に関心を寄せている」と報道。2025/26シーズン中の移籍ウィンドウでも同選手の獲得を狙っていたことに触れた上で、600万ユーロ(約11億円)で獲得できる可能性を伝えたほか、「最も重要なのは、塩貝本人がボルフスブルクを離れる意思を持っているかどうかだ」としている。
伊藤の移籍先候補を巡っては、ベルギー『VP』が6月はじめに「ブンデスリーガやリーグ・アンのクラブも伊藤の獲得に乗り出している」と伝えていた。昨季ベルギー1部35試合の出場で10ゴール5アシストと結果を残した攻撃的ミッドフィルダーの去就から目が離せない。
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