
フェイエノールト所属の日本代表FW上田綺世は、FIFAワールドカップ北中米大会で活躍したこともあり、プレミアリーグ複数クラブからの関心が報じられている。その上田と同じく、DF渡辺剛にもフェイエノールト退団の可能性が浮上。背景には、フェイエノールトが抱える問題があるという。
オランダ『フットボールトランスファー』は2日、フェイエノールトのセンターバック陣を特集。「フェイエノールトは、新たにセンターバックのミカ・マルモルを獲得した一方で、この補強によって最終ラインの陣容が過剰となり、この夏の移籍市場で解決すべき新たな課題を抱えることになった」とした上で、以下のように伝えている。
「マルモルの加入に加え、トラウナーとマルコム・ジェングの退団によって一定の入れ替えは行われたものの、それでもジェレマイア・セント・ジュステ、渡辺剛、トーマス・ベーレン、マルモル、アネル・アフメドホジッチと、多くの戦力を抱えている。さらに、ネライショ・カサンウィルジョ、ヤン・プラグ、タイス・クラーイェフェルトも復帰し、再びトップチームのメンバーに加わる予定だ」
「一般的にクラブはセンターバックを5人、多くても6人程度保有することが理想とされる。しかし、現在のフェイエノールトには8人ものセンターバックがおり、2~3人、多ければ4人をレンタル移籍または完全移籍で放出する必要がある」
「渡辺剛の市場価値は1000万ユーロ(約17億円)と、チーム内(センターバック陣)で最も高額だ。それだけに、フェイエノールトは彼の売却を検討している」
一方、オランダ『Voetbal』は渡辺の去就について「渡辺はW杯を終えてフェイエノールトへ戻る見通しだが、本人はブンデスリーガ移籍を望んでいる」とリポート。ただ、現時点で正式オファーは届いていないという。
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