日本代表・海外組 日本代表

大岩監督よりも適任?日本代表とのマッチ度が高い監督候補5名【2026】

名波浩監督(左)ジョゼップ・グアルディオラ監督(中)アンジェ・ポステコグルー監督(右)写真:アフロスポーツ

FIFAワールドカップ(W杯)2026北中米大会でブラジルに敗れ、ラウンド32で終戦を迎えたサッカー日本代表。8年の長期政権を築いた森保一監督の退任報道や短期の契約延長交渉が飛び交う中、日本サッカー協会(JFA)は2026年7月23日の理事会で、同監督の続投(任期はAFCアジアカップサウジアラビア2027まで)を発表するとともに、同大会終了後は大岩剛監督が指揮を引き継ぐことを決定した。

大岩監督は、鹿島アントラーズ時代のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇や、U-23日本代表でのアジアカップ連覇など、一発勝負のトーナメントで結果を残していることもあり、次回W杯でベスト8の壁を打ち破ることに期待が高まっている。

しかし、代表選手の多くが海外リーグで活躍している現状から、世界のトップ基準を知る大物外国人監督を招聘すべきだったと考えるサッカーファンは多かったのではないだろうか。円安もあって資金面の影響から外国人監督の招聘のハードルが高かったことも事実であろう。ここでは、大岩監督よりも日本代表のサッカースタイルと親和性が高いと考えられる監督5名を、根拠とともに紹介していく。


アンジェ・ポステコグルー監督 写真:アフロスポーツ

アンジェ・ポステコグルー監督

1人目は、横浜F・マリノス、セルティック、トッテナム・ホットスパーなどで指揮官を務めた経験があるアンジェ・ポステコグルー監督を挙げる。

同監督はこれまで超攻撃的な戦術「アンジェボール」を武器に、世界中で数々の歴史的功績を残してきた名将だ。Jリーグ(横浜FM)でも、「ハイライン」・「ハイプレス」を敷き、敵陣で即座にボールを奪い返す攻撃サッカーが見事にマッチし、優勝に導いた。更に、その後監督を務めたスコットランドのセルティックでは、FW古橋亨梧やMF旗手怜央ら日本人選手を大ブレイクさせた実績を持つなど、日本人選手の特性を熟知していることも強みだろう。

日本人のアジリティや規律の高さ、技術を欧州トップレベルで活かす術を最も熟知している外国人監督であり、もし将来的に大物外国人へ舵を切るならポステコグルー監督を真っ先に推薦したい。


名波浩監督 写真:アフロスポーツ

名波浩監督

2人目は、2014年から2019年にかけてジュビロ磐田と、2021年から2022年にかけて松本山雅を率いた経験があり、現在は日本代表のコーチを務める名波浩監督を挙げる。

名波監督は、現役時代に高いキック精度を武器に多くのチャンスを創出し、磐田やヴェネツィア(イタリア)などでプレー。日本代表でも「10番」を背負った。1998年のフランスW杯への出場経験もあり、ピッチから世界レベルを肌身で感じるなど、経験も豊富である。今W杯でも、高いカリスマ性を発揮し、現代表の選手たちからの人望がとても厚いように見受けられた。仮に日本代表監督に就任すれば、森保監督が築き上げたチームの規律や一体感を壊すことなく、自身の得意とする細かな戦術や攻撃のアイデアを注入できるメリットがあるように感じた。

また、ヘッドコーチからの昇格は世界的なトレンドでもあり、スムーズな政権移行が可能となる為、大岩政権で結果が伴わないようであれば、同監督が就任する可能性も高いだろう。

Previous
ページ 1 / 2

名前:yusuke
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

私ならではの視点から皆様に情報を発信していきたいと考えておりますので何卒よろしくお願いいたします。

筆者記事一覧