Jリーグ 横浜F・マリノス

元横浜FMマルコスの移籍先決定!広島退団から半年フリー…本人の望む叶わず

マルコス・ジュニオール 写真:アフロスポーツ

 横浜F・マリノス在籍歴のあるブラジル人MFマルコス・ジュニオールは、サンフレッチェ広島を2025シーズン限りで契約満了により退団した後、しばらくフリーだったが、5月20日までに新天地が決定。本人が以前から望んでいたフルミネンセ復帰は実現しなかった。

 ブラジル『オルハル・エスポルティーボ』が20日に伝えたところによると、同選手はブラジル2部クイアバECへ加入。本人は2025年12月下旬、母国メディアのインタビューで「フルミネンセでの時間は過ぎたかもしれないが、もし(復帰の)チャンスがあれば、もし会長から電話があったら、すぐに交渉するよ」などと、古巣への特別な思いを語っていたが、声がかかることは無かった。

 現在33歳のマルコスは、2019年1月から4年以上にわたり横浜F・マリノスに在籍。2度のJ1優勝に貢献したほか、2019年にJ1リーグ得点王とJリーグ優秀選手のタイトルを獲得。ただ、2023シーズンにスタメンでの出場機会を減らすと、同シーズン途中に広島へ完全移籍した。その広島では当初攻撃陣の中心選手としての活躍が期待されていたものの、コンディション不良に悩まされてプレータイムを確保できない状況が続いていた。

 2025シーズン限りで広島を退団したマルコスは、早々に母国復帰の方針を明言。しかし所属先が見つからず、ブラジル『グローボ』は今年2月の時点で、関係者の話として「彼はブラジル国内でプレーを続ける機会を待っている。すでにブラジル1部所属の複数クラブから関心を寄せられている」と報じていた。

 クイアバECは今季2部リーグ戦で1勝7分1敗と苦戦を強いられており、16位に低迷。残留争いに巻き込まれる中で、攻撃陣の強化に踏み切った格好だ。