
英メディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は25日、バイエルンの補強戦略を特集。「イスマエル・サイバリとナサニエル・ブラウンという高額かつ大きな注目を集めた補強を行い、今夏だけで合計1億ユーロ(約170億円)以上を投じたバイエルン・ミュンヘンは、ここから大幅に支出を抑える方針へと舵を切った」と人員整理に注力する方針を伝えた上で、放出候補に伊藤ら複数選手を挙げている。
その伊藤について、同記者は「放出候補ではない主力クラスの選手についても、クラブは交渉に応じる姿勢を見せている」とした上で、以下のように伝えている。
「バイエルンは、伊藤に対して例外的な高額オファーが届いた場合、その提案を真剣に検討する用意がある。もし欧州のトップクラブが日本代表DFに対して予想外のオファーを提示した場合、バイエルンはもはや売却を全面的に拒否する姿勢ではない」
また、伊藤をはじめ複数選手の放出に動いている背景について、同記者は「この厳格な方針をクラブ上層部から明確に求めているのは名誉会長のウリ・ヘーネス氏であり、同氏はスポーツ部門に対する圧力を強めている」とリポート。
「スポーツ担当取締役マックス・エーベル氏らに与えられた明確な指示は、「完全移籍での放出を最優先すること」。給与総額を一時的にしか軽減できないレンタル移籍は、可能な限り避ける方針だとされている」と報じている。
なお、ドイツ『AZ』は7月14日の時点で「今のところ、伊藤の買い手は見つかっていない」と報道。バイエルンは2000万ユーロ(約37億円)以上のオファーが届けば、同選手の放出に応じるという。
コメントランキング