
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表に選出されたマインツ所属MF佐野海舟は、今夏移籍が既定路線。MF三笘薫擁するブライトンなど複数クラブからの関心が報じられているが、その一方で鹿島アントラーズ在籍時の欧州移籍破談劇が明らかになった。
ドイツ『weser-kurier』は5月20日に伝えたところによると、現在日本代表DF菅原由勢ら擁するヴェルダー・ブレーメンのクレメンス・フリッツSD(スポーツディレクター)が、2024年1月に鹿島から佐野の獲得を強く望んでいたにもかかわらず、移籍金250万ユーロ(約4億円)を捻出できず断念したことを告白。同SDは「移籍金が高額だった。当時佐野を獲得できなかったことを後悔している」などとコメントしたという。
佐野は2024年7月、鹿島からマインツへ完全移籍したが、その時の移籍金は250万ユーロ。ブンデスリーガ屈指のセントラルミッドフィルダーとして名を馳せ、ドイツ『ビルト』が「プレミアリーグのブライトンとブレントフォードが関心」「移籍金は5000万ユーロ(約92億円)」と報じているだけに、ブレーメンはビッグチャンスを逃した格好だ。
そのブレーメンは現在、GK長田澪(ミオ・バックハウス)や菅原らを擁しているが、今季は15位とかろうじて残留。佐野を獲得していれば、欧州カップ戦出場圏内に食い込むことが可能だったかもしれない。
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