日本代表・海外組 海外日本人選手

田中碧、マンチェスター・ユナイテッド移籍に立ちはだかるライバルは?

田中碧 写真:アフロスポーツ

 今2026年夏、中盤の補強を進めるプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、既存戦力の去就と新戦力の選定という課題に直面している。ユナイテッドは契約満了を控えるMFカゼミーロの動向により、中盤構成の再編が避けられない状況となっているようだ。

 UKメディア『The Peoples Person』は「ユナイテッドは今夏、移籍金が抑えられる可能性のあるプレミアリーグのリーズ・ユナイテッドに所属する日本代表MF田中碧に注目している」と報じた。同メディアは、プレミアリーグの複数クラブが田中に関心を示している点にも触れている。

 一方で、ユナイテッドはノッティンガム・フォレストのMFエリオット・アンダーソンにも関心を示しており、補強候補は田中に限定されていないことも指摘された。

 ユナイテッドは、中盤でMFコビー・メイヌーと組む新たな戦力を求めている。田中はリーズで公式戦26試合に出場し4ゴールを記録しているが、先発出場は12試合にとどまっている。出場機会の少なさにより、同選手は自身の将来を検討している状況にあると同メディアは指摘している。

 同メディアは「田中はより安定した出場機会を求めて退団に前向きである一方、ドイツ復帰ではなくイングランド残留を望んでいる」とも伝えた。

 また、現地4月13日にオールド・トラッフォードで行われたリーズとユナイテッドとの試合(2-1)で、田中は高い運動量とボール奪取能力を示し、チームメイトのMFイーサン・アンパドゥと共に、特に前半においてユナイテッドのカゼミーロとMFマヌエル・ウガルテを上回るプレーを見せた点が評価されているとのことだ。

 田中はリーズとの契約を残しているが、クラブは残留と売却の両面を検討していると同メディアは伝えている。