
ラ・リーガのバルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの去就は、ここにきてサッカー面以外の要因にも左右される状況となっているようだ。
スペインメディア『Barca Universal』は「バルセロナの主力選手が、具体的な交渉が行われていたにもかかわらず、サウジアラビアからの高額オファーを拒否」と題した記事を報じた。レバンドフスキにはサウジアラビアから複数の高額オファーが届いており、代理人ピニ・ザハビ氏がここ数カ月にわたり交渉を進めていたとのことだ。
同メディアによると、レバンドフスキは引退前に最後の高額契約を結ぶ意図があったが、ここ数週間で状況は変化したと同メディアは指摘。金銭条件は維持されている一方で、イランを巡る衝突に関連した地域の不安定な情勢が不確実性を生み、判断に影響を及ぼしているとのことだ。
また、家族の存在も決断材料となっているようだ。バルセロナで安定した生活を送る同選手は、生活環境や安全性、長期的な安定を重視し、移籍の是非を再考している。その結果、サウジアラビアへの移籍は有力な選択肢とみられていたが、実現するかどうかは不透明な状況になっていると同メディアは伝えている。
バルセロナ側は現在の契約条件を引き下げた契約延長オファーをレバンドフスキへ提示しており、来2026/27シーズンは新たな主力ストライカーの獲得を計画している。これにより出場機会の減少やローテーション、指導的役割への移行が見込まれるが、同選手は適応の意思を示しているとのことだ。
代理人のザハビ氏はバルセロナのジョアン・ラポルタ会長と関係を持っており、そのつながりが契約延長の合意形成に影響する可能性があるとも同メディアは指摘。同時にレバンドフスキは他の移籍先も検討しており、アメリカからの関心は落ち着いているようだが、欧州、とりわけセリエAが選択肢として残っているとのことだ。
コメントランキング