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上田綺世に5クラブ関心!三笘薫、田中碧、南野拓実、守田英正と共闘説も!移籍金65億円

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部フェイエノールトに所属するFIFAワールドカップ北中米大会日本代表FW上田綺世に、エバートン、MF三笘薫擁するブライトンなど5クラブが関心を寄せている模様。MF守田英正(スポルティングCP退団)、MF南野拓実(ASモナコ)、三笘、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)とチームメイトになる可能性もあるという。

 英メディア『SportsBoom』は10日、独自に入手した情報として、「エバートン、ブライトン、リーズ・ユナイテッドが上田の動向を注視している」とリポート。フェイエノールトの意向とあわせて、争奪戦の行方を以下のように伝えている。

 「フェイエノールトは上田を急いで売却する必要がないが、適切なオファーが届けば、売却不可能な選手はいない。上田との契約は2028年夏まで残っている。これは交渉の場でクラブに絶対的な優位性をもたらしている。800万ユーロで獲得した選手を3500万ユーロ(約65億円)で売却できれば、クラブ史上でも屈指の利益を生む取引となる。関係者によると、フェイエノールトはこの金額を下回る条件では応じない方針だ」

 「争奪戦で優位に立っているのがエバートンだ。デイビッド・モイーズ監督は、前線に機動力と決定力を兼ね備えたストライカーを求めている。上田はまさにその条件に合致する選手である。規律を守り、ハードワークを惜しまず、ペナルティエリア内で非常に高い決定力を発揮する彼は、モイーズのサッカー観に完璧に適合する」

 「エバートンは上田獲得に向けて2000万ポンド(約42億円)規模のオファーを準備している。ただし、この金額はフェイエノールトの要求額を下回っている。両クラブの評価額の差が、この移籍における最大の障害となっている」

 「ブライトンの関心は別の理由に基づいている。上田のプレースタイルは、ファビアン・ヒュルツェラー監督のシステムと非常に高い親和性を持つ。クラブのスカウティング部門も、その適合性をレポートで高く評価している。ダニー・ウェルベックの高齢化と、前線の選手層強化の必要性が、ブライトンをこの移籍へ向かわせている主な要因だ」

 「しかし、補強市場におけるブライトンの厳格な財務方針は、フェイエノールトの要求額と衝突する可能性がある。市場価値を超える支出を避けてきたクラブにとって、3500万ユーロという金額を支払うことは容易ではない」

 「リーズの関心は別の要素によって後押しされている。その中心にあるのが田中碧の存在だ。彼の存在は、上田にとって文化的にも競技面でも魅力的な環境を提供する。リーズはプレミアリーグへの定着を目指しており、攻撃陣にトップレベルの決定力を持つストライカーを加えたいと考えている。上田はその条件を満たす存在だ。しかし、リーズがフェイエノールトの要求額を財政的に満たせるかどうかは依然として不透明である」(原文ママ)

 一方、海外ジャーナリストのジョアン氏は6月4日の時点で、ブライトンやMF南野拓実擁するASモナコ、それにスポルティングCPからの関心を報じている。

 また、日本代表選手では、上田の他にMF守田英正(スポルティングCP退団)も今夏移籍に向かっている。同選手の移籍先候補にはリーズの他にモナコやオリンピック・リヨン、日本代表DF長友佑都の古巣であるオリンピック・マルセイユも挙がっている。

 上田の立場では、移籍先次第では三笘、田中、守田、南野とチームメイトになる可能性がある。三笘と南野に関しては今夏残留が既定路線であるだけに、少なくともモナコやブライトンへ移籍する場合は日本人コンビが結成される見込みだ。