
昨季ベルギー2部KベールスホットVAでプレーしていたMF倍井謙は2026年6月、名古屋グランパスからKVコルトレイクへ期限付き移籍。ベルギー1部リーグ開幕を前に、本人が今季の目標や日本代表入りへの思いを明かしている。
ベルギー『Het nieuwsblad』で6日に掲載されたインタビュー記事によると、倍井はKベールスホットVAへ期限付き移籍した当初、多くの日本人選手と同じく言語面で問題を抱えていたとのこと。記事には「多くの日本人選手は語学を苦手としている印象がある一方、サッカーの実力は高い。ただ今の倍井は、英語で十分にコミュニケーションを取ることができる」と綴られているが、本人は「まだまだです」と謙遜したという。
また本人は「今季は10ゴールを目標にしています。決して不可能な数字ではありません」と述べると、「ベルギーのサッカーは自分に合っています。ダイレクトなプレーが多く、そういうスタイルが好きなんです。ベルギー1部リーグでアピールすれば、日本代表に招集される可能性はあると思いますし、代表入りを目指すには理想的な環境だと思っています。コルトレイクで成功することと、代表入りが今の大きな目標です」とコメント。ベルギー1部で結果を残せば、代表に招集されるチャンスがあると考えているようだ。
コルトレイクには一時DF藤井陽也が在籍していたが、その藤井とも縁があるという。倍井は「クラブからは、以前藤井が住んでいたアパートを用意してもらいました。彼はここで成功しましたし、良い前兆ですよね。実は少し縁起を担ぐ性格なんです」と語ったほか、「現在は一人暮らしで、彼女はいないです」と、プライベートにも言及している。
倍井は2024年に名古屋のトップチームへ正式加入。プロ1年目からJ1リーグ戦25試合の出場で2ゴールを挙げていたが、2024シーズン終了後にジュビロ磐田へ期限付き移籍。2025シーズンにJ2リーグ戦38試合の出場で6ゴールと結果を残すと、名古屋へ復帰することなく、ベールスホットへ期限付き移籍。リーグ戦10試合の出場で2ゴールを挙げ、昇格プレーオフでも4試合に出場。ただ、ベールスホットはコルトレイクに敗れて昇格を逃している。
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