
2026Jユースカップ(第32回Jリーグユース選手権大会)2回戦のFC東京U18対清水エスパルスユースが、6月6日に開催。清水が勝利したものの、JFA懲罰規程への抵触により没収試合に。一転してFC東京の勝利となったが、その背景が明らかになっている。
Jリーグは10日までに「JFA懲罰規程3-3.『出場資格の無い選手の公式試合への不正出場』に該当し、3対0とする処分が科されました」と発表。清水側の一部選手に出場資格が無かったことが明らかになっている。
Jリーグ公式サイトによると、今大会からエントリー可能な選手の規定が一部変更。満年齢17歳以下の基準が、前回大会は「2025年12月31日」だったが、今大会は「2027年4月1日」が基準になっている。そのため、早生まれの高校3年生が今大会ではオーバーエイジ扱いになる。
今大会から変更されたエントリー規定が、現場にどこまで周知されていたのか。クラブ側の確認体制に問題があったのか、それともJリーグ側の告知に不備があったのか。いずれにせよ、育成年代の公式戦でこの種のミスが起きた事実は重い。制度の穴が次の被害者を生む前に、明確な再発防止策が求められる。
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