
セレッソ大阪は5日、ドイツ2部ザンクト・パウリからオーストラリア代表MFジャクソン・アーバインを完全移籍により獲得したと公式発表。ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)へ移籍したMF石渡ネルソンにかわるセントラルミッドフィルダーとして、日本代表MF藤田譲瑠チマ、DF安藤智哉、FW原大智のチームメイトを迎え入れたが、その裏側が明らかになっている。
ドイツ『キッカー』は5日、アーバインのC大阪移籍を特集。これによると、ザンクト・パウリのスポーツディレクターであるアンドレアス・ボルネマン氏は「アーバインはPR目的の補強であるのではないか、と思うかもしれない」と語っていたという。
ザンクト・パウリでは2021年からプレーし、主将としてブンデスリーガ昇格に貢献。2024/25シーズンにはブンデスリーガ34試合中29試合の出場で6アシストをマークするなど、精神的支柱としてチームを支えていた。
『キッカー』によると、アーバインはザンクト・パウリとの契約を2027年6月まで残す中で、C大阪へ完全移籍。ザンクト・パウリの2部降格時には、「ここで契約を全うしたい」、「契約を全うしないためには、何か『狂ったこと』が起きなければならない」と述べていた。それだけに、同メディアは「C大阪移籍は『狂ったこと』である」と指摘している。
一方でドイツ『MOPO』によると、ボルネマン氏は「彼はワールドカップを終えて戻った後、Jリーグ移籍の希望を我々に伝えてきた。十分な話し合いを重ねた結果、その希望を受け入れることにした」とコメント。移籍金などの詳細は両クラブの合意により非公表だという。
コメントランキング