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堂安律が不満「プレーしづらい」監督交代でもフランクフルト退団の可能性あった!スタメン白紙に

堂安律 写真:アフロスポーツ

 アイントラハト・フランクフルト所属の日本代表MF堂安律には、今夏移籍の可能性があった模様。本人がアルベルト・リエラ前監督への不満を漏らしていたが、アドルフ・ヒュッター新監督との話し合いの末、残留を決断したという。

 ドイツ『ビルト』は4日に「堂安はフランクフルトの放出候補として取りざたされていた」とした上で、「加入1年目の昨季は低調だった」と指摘。リエラ前監督のもとでは、本職のサイドではなく中央での起用が続いたが、その起用法とヒュッター新監督の構想には関連性があるという。

 同メディアは、ヒュッター新監督が当面採用するシステムが「4-2-2-2」であることに触れた上で「堂安の本職である右ウイングのポジションが存在しない。そのため、日本代表MFはより中央でプレーする必要がある」と指摘。「リエラ前監督のもとでは、このポジションにうまく適応できていなかった。堂安は難しい状況に置かれている」と伝えている。

 チーム方針と自身のプレースタイルがマッチしないことが原因で退団の可能性もあったが、同メディアは「退団の可能性はなくなった」とリポート。「本人はフランクフルトでポジション争いに挑む意思を固めており、ヒュッター監督も引き続き戦力として考えている」と伝えているが、ブンデスリーガ開幕を前に両者の間で話し合いの場が設けられた模様。戦術面でデティールに関する新指揮官からの説明に本人が納得したという。

 なお堂安は先日、ドイツ『キッカー』のインタビューで昨季の起用法に言及。「正直なところ、あれが正確にどのポジションだったのか分からない。8番だったのか、6番だったのか、それとも両方だったのか。いまだに分からない。プレーしづらかったし、難しかった」と、不満を覗かせていた。