
オランダ1部エールディビジのフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世は、同クラブで過ごす最後の数週間に入っている状況にあるのかもしれない。
オランダメディア『FootballTransfers』は、「上田、フェイエノールト退団へ、ブンデスリーガで理想的な新天地か」と題した記事を掲載し、「上田はフェイエノールトでの最後の数週間に入っており、クラブも同選手の退団を容認している」と伝えた。
また同メディアは、同国のスポーツデータ分析企業『SciSports』のデータをもとに、ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントが有力な移籍先の選択肢であると伝えている。同企業のツールでは、上田はドルトムントとの適合度で81を記録しており、プレースタイルやフォーメーション面でも問題はないとされているとのことだ。
一方で、ドルトムントではポジション争いが避けられない状況にある点も指摘された。同クラブのニコ・コバチ監督はFWセールー・ギラシ、FWファビオ・シルバ、FWマクシミリアン・バイアーの3人をすでに抱えている。上田は指揮官の信頼を得る必要があるが、同クラブは2トップを採用する場合もあり、出場機会につながる可能性もあると同メディアは指摘している。
また、同メディアのデータでは、上田は上記3人のFWよりスキル評価においては低い数値となっている。ただし、ギラシは退団の可能性があり、ファビオ・シルバも安定した評価を得ていない状況にあるため、上田の出場機会が確保される余地は残されているとの見解も示された。
今2025/26シーズン前半戦において、上田は多くのゴールを記録し、現在もエールディビジの得点ランキングで首位に立っている。ここまでリーグ戦で23ゴール、公式戦全体で24ゴールを記録している。
同メディアは、フェイエノールトが上田の売却によって高額な移籍金の確保を期待しているとも伝えているが、推定移籍価値は1,730万ユーロ(約32億円)とされており、2,000万ユーロ(約37億円)未満での移籍となる可能性が示されているとのことだ。
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